そこには本がたーくさんあって、なんと冊数や期限の制限なく、本を貸し出してくれる。
一般外来しか行ってない私たち夫婦も喜んで本、かりまくり。
癖のある本がいっぱいあって、どれもこれも読みたい〜と思うものばかり。
その中の一冊。
サヨナラ、学校化社会
上野さんの本だ〜と思って、何気に読み始めた本。
でも、一気に読んだ。ひっじょーに面白かった。
そして、何か解脱したような気持ちになった。
中に、学校の価値観を内にもった子育て主婦の話がでてくるのだけれど、
ははぁ、私もそうだ。子育ても、
努力すれば、なんとかなるって思っているんだな、と。
育児書や参考書を読んだり、ネットで調べものしたり、有権者に話を聞いたり、講座に通ったり、結局お勉強して、それで結果がついてくるって信じてるんだなと。
高校卒業時には、担任に「陰の担任賞」をもらったくらいだから、
まぁ先生受けのいい、わりかし優等生でやってきて、
大学も教育学部。卒業後先生になる。
うわ、やばっ。
その後、一般企業に勤め(それも教育系だけど)、学校的価値を全く気にしない男と結婚して、随分自分の視野が広がったように感じていたけれど、
価値体系まで内省したことはなかった。
そっか。私は優等生ママになろうとしていたのか。
子どもにとっちゃはた迷惑かも(笑)
そっか。
子どもは、母親の努力を、実を結んだ形では返してくれないんだ。
スッキリ。
あと、あとがきもよかったなぁ。
「死ぬ前に、
がんばったね、って人に頭をなでられて終わるか、
自分で「あーおもしろかった」って終わるかどっちがいいか。」
サヨナラ 私の中の学校的価値観。