2007年10月31日

子育て漫画

もともと漫画もよく読む方だが、子育てを始めてから、事に子育てエッセイ、漫画を読むようになった。
まじめな育児書ばかりでなく、子育て漫画を間に入れて読むのがいい。
これが現実よね、あーうちの子もそうだ、と共感したり、
うちの子、まだマシだ。。と変に勇気づけられたり。


あかちゃんのドレイ。(1)
あかちゃんのドレイ。(2)

あかちゃんのドレイ。(3)



↑これは最近知った子育て漫画。ホント、子どもって王様だから、「あたしってドレイ?」って一度は誰もが叫んだことがあるはずだ。。。
しかも、みょーなこだわりがあったりするんだなあ。さっき「絶対この端っこで食べるから、お前がスプーンでご飯すくって、ここまで来い」って言われたもの。全部「あー!」と手で指示されるだけですが。


ママはぽよぽよザウルスがお好き―子育てマンガ

ママはぽよぽよザウルスがお好きふたたび―子育てマンガ

ママはぽよぽよザウルスがお好き みたび―子育てマンガ

これは結構古くてアニメ化もされたことがある子育て漫画。
子どもは怪獣、というだけあって、わんぱくな息子ちゃんとわがままな娘ちゃんに振り回される日々をつづったエッセイ漫画。男の子の母親なら、絶対共感すること多いはず!



私たちは繁殖しているシリーズ

私たちは繁殖している(6)




内田春菊さんのシリーズ。
内田さんとキャラが全然違うので、役に立ったり、共感したりもあまりないのだけれど、だからこそか、気楽に、へーこんな人もいるんだーって読める漫画。
吉本ばななは、そこらへんの育児書には書いていないリアルな現実がかかれているので、すごい育児に役に立つ!って、二人の対談「女ですもの」で絶賛しとりましたけど。


今一番好きなのは、うちの3姉妹シリーズ

うちの3姉妹 (5)




ブログでも毎日チェックしているけれど、本好きの私は、やっぱり紙で読んでしまう。
よくもこうネタが毎日生産されるものだ。。。
3姉妹のかわいさもさることながら、私は著者の松本ぷりっつさんのツッコミやお子らへの愛が感じられるところが好き。
夫もファンで愛読中。
女の子、ほしいなーと思わせる漫画。





天才ゆずぽん。
おべんきょ大好きな5歳児の日常。


記号や数字、漢字に異様に興味を示す、お勉強大好きな5歳児の日常を綴ったエッセイ漫画。これをみて、本当に子どもの興味とか、能力って、本当に無限だなぁと思った。
テレビへの嫌悪感も、これで少しは軽減された感もありますなぁ。
見せてないけど。



他にも、西原さんの「毎日かあさん」シリーズ
西原さん好きなら、おさえておきたいシリーズ。
なんだかんだ言って、子どもには方法や理論よりも、愛情が一番大切なんだろうなっていう、すごく単純なことをはっと気づかされてくれる、いつも。



今は、ダーリンシリーズの小栗左多里さん家も、息子さんがすくすく育っているみたいなんで、子育て漫画でないかなーと待っているところ。ダ・ヴィンチのおまけ漫画エッセイ集で時々書いてくれてるけどね。



育児書もいいけれど、漫画もおススメ。本当に。
posted by CHICKPEA at 14:07| Comment(0) | 読書

2007年10月26日

断乳ドラマ

今月初めに卒乳しました。
断乳ではなくて、あえて卒乳と言いたい。
だって、息子君は、本当に自分の力でがんばったから。
(でも、検索のことも考えて以下では断乳と書きます。。)

それはドラマだった。

長いけれど、私たちの卒乳(断乳)の経験を紹介します。
長いので、興味のある方だけどうぞ。


一時は自然に任せた卒乳も一時考えたが、諸処の事情によりおっぱいを卒業してもらうことに。
ネットや育児書で断乳のノウハウを調べ、準備OK、季節もOK。
日を決めて、3週間前から「(カレンダーの)このハートマークの日が来たら、おっぱい卒業だからね」と毎日いい聞かせながら、丸印をつけていった。

なぜか、1週間くらいまでは、印を付けるたびに大爆笑の息子。それでも、やはり三日くらい前から目をそらしたり、うつむいたりとメロウな感じ。

当日。朝食後ひとしきり遊んだ後、いつものように、おっぱいにかじりつく息子。これが最後なんだよー、だからたっぷり吸ってねーと言いながら最後の授乳。
飲み終わった後夫がおっぱいにマジックで顔を書く。
「もう、おっぱいはお顔ちゃんになったから、T君は飲めないんだよ。おっぱい、バイバイね。」と言い聞かせる。

その後何度か服をめくったりしていたけれど、「ほら、お顔ちゃんがあるでしょ?だから、もうナイナイだよね?バイバイしたよね?」と言うと、「そっか」という感じで、あまりしつこく求めない。

ギャンギャン泣かれると思っていたので、最初はちょっと拍子抜け。
私も、夜の授乳に疲れ果てていたので、寂しいというより、一つの大きな仕事を終えられたんだという達成感と安堵感の方が大きかった。

もちろん添い乳で寝かしつけていたので、寝かしつけには時間がかかるようになったし、今は首周りの皮膚のトラブルで、掻かせないためにも夜風に当たらせた状態で抱っこで寝かしつける日々。違う大変さが待っていたんだけど、これはまた違う話。

もともとバンバン出ていたおっぱいを急にとめたもんだから、その日の夜から約1週間は、仰向けに寝れないほどの胸の痛みと戦う。腫れ上がり、乳腺炎の一歩手前。抱っこもまともにできず、じゃれて来た息子の手が少し当たっただけで、うずくまるほどの激痛。いやぁ、辛かった。2週間たった頃やっと痛みを感じなくなる。

断乳二日目から、うちの妖怪おっぱい小僧は、まんま小僧へと変化し、今までの何倍もの食べ物を食べまくる。
心配していた食事の摂取も、なんなくクリア。
問題は、寝かしつけと、私の胸の痛みに絞られた気がしていた。


断乳を決行した数日後に、通っているホメオパシーの講座で、原田先生(ホメオパス)に会って、断乳の話をした。
断乳後は寝かしつけに時間がかかって、その分首の周りを書く時間も長くなって、症状が一時悪化してしまったと伝えた。

すると、「無理させてないかい?」と。
悲しみのレメディ、ネイチュミュアを与えてみることを進められる。
基本のレメディセットは持っているので、次の日さっそく与えてみた。

そして夕方のこと。
息子が、急にギャンギャン泣き始めた。
自分の椅子の上に登って、ギャンギャン泣きながら椅子の背をかんでいる。
優しい言葉をかけても、抱っこしようとしても拒否。
椅子からおろしても、激しくないて椅子に再び登る。
さすったり、なでたりするのも拒否された。

今まで我慢してたの?思いっきり泣きなさいな、とやさしく言葉を書き続ける。
抱っこも時々トライしてみる(手を払われて拒否)。
ギャンギャン泣いてないて、泣いてないて、20分くらい泣き続けたころか、
そんなに悲しかったの?我慢してたの?と、私も悲しくなってきた。
こんなに泣いていても、もうおっぱいあげること、できないんだと思うと、心の底から今度は寂しいと思えた。
そして、私も泣いた。ゴメンね、まだ卒業したくなかったんだね、と心から謝った。

すると、息子が椅子から降りてきて、顔を覆っている私を、泣きながら抱きしめてくれた。それから、やっと私の胸で泣いてくれた。
しばらく一緒に泣いた。
わたしたち、おりこうさんすぎたねぇ、きれいな断乳しすぎたねぇ、もっともっと気持ちを表に出せばよかったねぇと、おいおい泣いた。

これが次の日ももう一回夕方に起きたんだけれど、だいたい同じような流れ。

息子は、それですっきりしたのか、おっぱいを再び求めることはもうなくなったし、順調にまんま小僧として日々元気に過ごしてくれている。

次に原田先生に会った時に、たすくと私をみて、「もう大丈夫だよ」と言ってくれた。心のどこかで、まだ罪悪感をいだいていたので、そう声をかけてもらえて、私もやっとこのドラマを「終える」ことができた。

小さい時から、お勉強優等生、そつなくこなしては、後で感情的にくずれる、という失敗を何度かしたけれど、まさにこの私の断乳ドラマもそんな感じ。

ちょっと文脈や意味合いが違うけれど、
村上春樹の「スプートニクの恋人」で、「そして温かい血が流されなくてはならない」という主人公の言葉がある。
その言葉を思い出したな。

以降、私と息子は、新しい関係性の中で、仲良かったりけんかしたりしながら、日々邁進しております。
あなどってはならないのですよ、おっぱいにまつわるあれこれは。
posted by CHICKPEA at 20:40| Comment(0) | 日記