最近よく耳にするようになりましたが、
10月25日の朝日新聞「異見新言」コーナーで、
「スローシティー」なる言葉を初めて見ました。
「スローフードな日本!」などの著作がある島村奈津さんの文章で、
スローシティーとは、「人々が自然や食とつながりを持ってゆったりと暮らす」ことのできる町とあります。
日本にも動きがあって、
・宮崎県加美町・・・コンビニが一件もない町。家庭の一品を持ち寄った食の祭典を開催。
・滋賀県高島市新旭町・・・循環型の町づくりを掲げている。地元の木材を使った地熱利用の幼稚園を作るなど。
・宮崎県綾町・・・照葉樹の天然林と有機農業の町を目指す。
島村さんの表現「ないものねだりからあるもの探し」というのが面白いなと思いました。
確かに、大型ショッピングセンターがどーんとあって、似たようなチェーン店だけがならぶ郊外の町って本当につまんないし閉塞感が漂っていますよね。
大学が田舎にありましたが、
田舎暮らしって別によくない、というか孤独が増す、って思っていましたもの。
角田光代さんの「空中庭園」が、大型ショッピングモールがどーんとある(だけの)郊外の町に住む一家族の空々しい日常をうまく描いています。
スローシティ、おもしろいですよね。
日本版スローシティ
という本があるのを見つけました。
少し高いな。。。でも、いつか読んでみようと思います。
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